大阪にてワンストップ支援センターの現状と課題について内閣府からの行政説明、独自調査から浮き彫りにされた現状と課題に関する日弁連の講演、病院拠点型ワンストップセンターとして稼働する沖縄県立中部病院から現状と問題点についての講演、三者協同面接の現状と課題についての講演、そして参加の全国の各センターから現状と課題についてプレゼンされた。
4月29日・30日に大阪で「性暴力救援センター全国連絡会主催・第5回全国研修会」が開催された。両日ともに「韓国の性暴力被害者支援ワンストップセンターに学ぶ」をテーマに、29日は韓国性暴力被害者支援ワンストップセンターの発展の経緯、30日は同センターの現状と今後について講演があった。
4月29日(金)に大阪市中央公会堂にて「性暴力救援センター全国連絡会主催・第4回全国研修会」が開催されました。基調講演は「性暴力救援センターにおけるリプロダクティブ・ヘルス&ライツの実践」と「レイプドラッグとして医薬品を不法使用する法的人権侵害」をテーマに講演がありました。
4月29日(金)・30日(土)に大阪中央公会堂で「性暴力センターの全国連絡会と第3回全国研修会」が開催されました。今年度は台湾からゲストを迎え、台湾の実践を通して先駆的な取り組みを学びました。性暴力救済については国や行政主導での対策も必要で法的整備も課題となっています。
4月26日(日)大阪の中央公会堂にて全国研修会が盛況に開催されました。
全国から24団体121名が集まり、行政・教育・警察・医療・司法関係等からの参加者とあわせて計343名が参加し、充実した内容を共有しました。各地で設立準備室が結成され、性暴力救援センター をつくろうという動きが大きくなってきています。
4月29日(火)に大阪市阿倍野区民センターにて性暴力救援センター連絡協議会主催の全国集会が「性暴力救援センターを全国に~ネットワーク形成の支援の進化を目指して~」のテーマのもと開催されました。
この性暴力救援センター連絡協議会は大阪のSACHICOを中心に昨年結成されたもので、4月時点では10都道府県に拡大してきています。今回は精神科医による講演と「性虐待被害当事者にとって必要な性暴力救援センターとは~その求められる要件を検討する~」をテーマとしたシンポジウムの二部構成による研修会となりました。
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