東京にて「ことなの語り場2019」が開催された。「ことな」とは子どもと大人の間にいる人たちのことで、日向ぼっこが作った言葉。「ことなの語り場」では実行委員になった「ことな」が中心となってイベントを企画、実施し、様々な背景をもつ「ことな」が集まり、自分の想いを自由に語り合い、交流した。
8月21日(土)・22日(日)に東京文京区の日向ぼっこサロンにて「ことな」の語り場が開催され様々なプログラムが催されました。
日向ぼっこサロンは社会的養護のもとで生活している人や以前生活していた人が不安や孤独を語り合い、育つ環境にとらわれず「ことな」同士が繋がり、絆をつくり、共に支え合う場所を提供しています。
1月23日(金)~25日(日)まで谷根千ギャラリーKunlp(クヌルプ)にて展覧会をおこないました。
展覧会の目的は、社会的養護の下で生活している、あるいはしていた方に表現の場を提供することと、来場者の方への社会的養護の広報・啓発機会とすることを目的としています。会場には、現在、児童養護施設や里親で生活されている子ども達、施設を巣立たれた方々の作品を多数展示して、作品に込められた想いを伝えています。
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