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計画事業
助成先活動紹介

(社会福祉法人)カリヨン子どもセンター
子どもシェルターの全国普及啓発事業

活動趣旨
平成16年に司法、福祉、地域などさまざまな分野で子どもの人権に携わってきた人たちの連携ネットワークから「今すぐ一晩でも泊まれるところがほしい」という、子どもが緊急に避難できるシェルターとして「カリヨン子どもの家」が誕生した。そんな子どもたちが緊急に逃げ込むための「シェルター『カリヨン子どもの家』」と自立支援ホーム、デイケア事業を運営し、東京都の全児童相談所、東京弁護士会子ども人権救済センターなど、さまざまな機関・団体と連携協定を結び、子どもたちが希望をもって生きていけるようにサポートしている。平成22年に全国6ヶ所の子どもシェルターが中心となってネットワーク組織「子どもシェルター全国ネットワーク会議」が発足し、さらなる活動充実と国や公共団体との協働を進めるため事業を展開している。
  • (社会福祉法人)カリヨン子どもセンター 写真
2019/10/28 「カリヨン子どもセンター 15周年イベント」

「子どもシェルター全国ネットワーク会議」の中核をなすカリヨン子どもセンター15周年記念イベントが東京で開催され、百数十名が参加した。坪井理事長とゲストの村木厚子さんの対談、シェルターの日常を描いた「もがれた翼」平成30年公演のダイジェストを上映、そしてシェルターのOG・OBがシェルターのスタッフとともに登壇し支援者に対し「子どもが信用するまで待っていてほしい」と訴えた。

  • 2014/11/1~2 「カリヨン子どもセンター 15周年イベント」 写真1
  • 2014/11/1~2 「カリヨン子どもセンター 15周年イベント」 写真2
2014/11/1~2 「子どもシェルター全国ネットワーク会議 in 札幌」

11月1日(土)2日(日)の2日間にわたり、札幌で「子どもシェルター全国ネットワーク会議」を開催した。
1日目は、全体会議、部会会議。会場を変えシンポジウムを実施。第一部は社会福祉法人カリヨン子どもセンターの坪井理事長から「子どもシェルターの現状と課題」について講演、第二部はネットワーク参加の4団体によるパネルディスカッションで、一般の方も数多く参加した。2日目は、午前中前日に引き続き全体会議、午後はシェルターの見学を実施した。参加団体は17団体に及びネットワークは順調に拡大している。
*困難に直面し居場所を失ってしまった子どもたちを守るための駆け込み寺が「子どもシェルター」です。

  • 2014/11/1~2 「子どもシェルター全国ネットワーク会議 in 札幌」 写真1
  • 2014/11/1~2 「子どもシェルター全国ネットワーク会議 in 札幌」 写真2
  • 2014/11/1~2 「子どもシェルター全国ネットワーク会議 in 札幌」 写真3

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