東京にて「私たちのまちのケアラー支援~動き出した自治体議会」と題したシンポジウムが開催され約60名が参加した。藤沢市(神奈川県)・草加市(埼玉県)・栗山町(北海道)の取り組みについて市議や社協の立場から事例が共有された。また、連盟のプロジェクトチームが纏めたケアラー支援の政策提言が説明された。
6月19日(日)に日本ケアラー連盟のシンポジウムが日本女子大学にて開催されました。
本年度は「世界中が悩んでいる介護とケアラー」と題して、世界のケアラーの実態が基調講演として報告され、日本においても「ケアラー支援法」の成立にむけた政策提言などがあり活動を推し進める機運を高めたシンポジウムになりました。
6月21日(日)東京にて約100名の参加で「ケアラーフォーラム2015」が開催されました。
今年度は「それは、私だったのかもしれない」のテーマのもとに介護殺人に関する報告やシンポジウムが行われ、また「ケアラー支援推進法」の制度に関する提案などケアラー支援に関する問題提起もなされました。
10月18日(土)、東京の上智大学で「ケアフェス2014」が開催され、多くの関係団体が出展し、フォーラムやセミナーなどが催されました。
日本ケアラー連盟は「ヤングケアラー、若者ケアラーの体験から介護を語る」のテーマでフォーラムを開催し、「祖父を介護した19歳のわたし」と題して松崎実穂さんが介護実体験を講演されました。また、会場には「ヤングケアラー」のブースも出店し、啓発活動などに努めていました。
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