東京にて開催。全国から8名の参加。厚労省作成の「介護者支援マニュアル」に連合会作成のケアラー支援アセスメントガイドシートが掲載されたこと、その新たなアセスメントガイドを使った介護専門職に限らない研修会を開催されたことなどが共有された。
6月27日(土)28日(日)と東京にて全国介護者支援団体連合会の介護フォーラムと総会が開催された。
フォーラムでは約170名の参加で「地域包括ケアにおける介護者支援とカフェの役割」をテーマに基調報告とパネルディスカッションが行われ、会場と一体となり多くの意見交換が交わされた。設立2年目を迎えた初めての総会では、加盟団体の参加も増え活動の目的を再確認した。
6月28日(土)に新宿の東京在宅サービスにて介護者、介護家族を支援する介護者支援団体が全国から集まり『全国介護者支援団体連合会』の発足式が開催された。当日は北海道、愛知、大阪、岡山などから12団体が参加し、発足式後の情報交換会ではそれぞれの活動状況を発表し、活発な意見交換が交わされた。
今後は全国で介護者支援の活動に取り組む支援団体が、全国の介護者の現状と課題について共有し、全国的なネットワーク団体として自治体施策やサービスに結びつくような提言、アプローチ、施策を考えていく。
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