愛媛県松山市にて、約130名の参加でDPI日本会議の総会及び全国集会が開催された。シンポジウムでは障害者権利条約のパラレルレポートと国内法の改正について説明がされ、分科会では「障害者の高校進学」についての教育分科会、「優生保護法が奪ってきた当事者選択」の障害女性分科会など4つの分科会が開催された。
6月1日・2日に横浜にて、約300名の参加でDPI日本会議の総会及び全国集会が開催された。
シンポジウムでは基本法の改正について厚労省、DPIから説明がされ、分科会では旧優性保護法被害者の語りを通しての問題提議や知的障害者の映画上映などが開催された。
6月3日(土)~4日(日)に京都にて約300名の参加でDPI日本会議の総会及び全国集会が開催されました。シンポジウムでは障害者基本法の改正についての説明、国連総会で採択されたSDG'sを障害者分野にも取り組み始めていることの説明がされた。翌日は5つのテーマのもとに分科会が開催され活発な議論が展開されました。
8月21日にDPI日本会議の障害者差別解消法NGOガイドラインの助成事業であるタウンミーティングが鹿児島県県民交流センターにて開催されました。障害者差別解消法や鹿児島県条例の説明と差別事例のグループワークの実践により、差別解消法などの理解を深めることができました。今年度は鹿児島県の他に三重県・茨城県・埼玉県・栃木県で開催予定です。
7月25日(月)に仙台にて条例の会仙台(誰もがくらしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会)と共催でタウンミーティングが開催されました。障害者差別解消法の現在の状況の説明と実際の事例を挙げてのグループディスカッションが行われ、より正しい理解を深めることができました。
5月30日(土)と31日(日)にかけて福島県郡山市で第31回DPI日本会議全国集会と2015年度の総会が約200名の参加で開催されました。全国集会では「障害者権利条約が目指す、全ての人が尊重される社会に向けて」のタイトルでシンポジウムが開催され、基調講演や分科会が行われました。
6月14日(土)、15日(日)の両日にわたり、静岡県清水文化会館にて『第30回DPI日本全国集会 in 静岡』が約300名を超える参加者を募り開催されました。1日目の総会においては常任委員の改選があり、新議長が選出され新体制による新たなスタートが切られました。2日目は「障害者権利条約批准そして完全実施に向けて~障害者制度改革第2ランドへ~」をメインテーマにシンポジウムなどが開催され、熱気あふれる全国集会となりました。
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